１１月５日(日)、「ちょうふチャリティーウオーク」に参加の大勢の方々が
常楽院境内にある「思い出のアルバム」歌碑を見学に立ち寄られた。
市民のボランティア団体「ちょうふチャリティーウオーク実行委員会」主催
のこの行事は、今年９回目を迎え、毎年５～６００人の参加があるそうで、
盛況である。
乳母車の親子、小中学生、家族連れ、若い人や年配のお友達同士、会
社ぐるみで参加の若者たち、と幅広い参加者は自分たちの足に合ったペ
ースで、スタンプラリーのように指定された各所を回る。
みんなが笑顔で地域活動を応援する、つながりのある「まち」を創る想い
で創設された行事という。
毎年コースを変えて、市内の施設や店舗、文化施設、自然に触れ、知ら
ない道を歩いて新しい発見をしたり、新しい友達がせきたりと、とても有意
義なウオーキングになるようである。
参加費大人５００円はまた、他の市民活動団体へ活動資金としてに寄付
される。
秋晴れの好天に恵まれ、境内に流れる「思い出のアルバム」の歌を聴き
ながら、「あ、この歌知ってる！」と一緒に歌う子供たち、「へェー、このお
寺のご住職が作られたんですか！」と驚く人、歌はよく知られているが誰が
作曲したなど普通はみんな知らない。楽しく微笑ましい光景であった。
「 思い出のアルバム 」の曲が
電車接近メロデイに採用 ！
常楽院前々住職、本多慈祐(本多鉄麿)が作曲した「思い出のアルバム」
の曲が、１０月２日より京王線つつじヶ丘駅の電車接近メロデイに採用されました。
上りホームは曲の冒頭部分、下りホームは曲の終わり部分で、５秒間ほど電車の到着
前に、流れます。 桐朋音楽大学の先生が、チェレスタという楽器を使って演奏してくださ
ったもので、とてもきれいです。
当日は長友市長さんはじめ、市役所のみなさん、京王線の管区長さん、市会議員さん、
桐朋の先生、当寺の総代さん、商店会やJAの役員さん、住職、前住職等々の方々が集
まってホームで実際のメロデイを聴き、その後当寺境内にある「思い出のアルバム」歌碑
の前で記念撮影などが行われました。
同曲は、文部科学省選定の「日本の歌１００選」にも選ばれ、たいへん広く唄われ親し
まれていますので、 駅を利用する皆さんに喜ばれるといいなと思います。
歌碑前で、当日お集りの皆さん
記念の特大切符
お盆お迎え法要
７月３１日、お盆のお迎え日に行われた、お盆法要とお数珠や風鈴作り、
お迎え火などの様子
